初期の作品(その1)

2011年01月22日

2011

昨年の個展「CLAY LIFE」では、2010年の新作に加え、初期の作品も展示・販売しました。

1980年代、まだどのように作品を作ったら良いのか試行錯誤していた頃の作品・・・
この頃は個展を休止していた期間だったので、未発表のプライベートな作品になります。
ひとつひとつに思い入れがある作品たちです。
「指輪物語」に登場する魔法使いやホビット族、ドワーフなど、現在の僕の作品の原点となるようなテーマともいえます。

またこの頃は、作品作りのた為の資料集めにも夢中で、東京に出張するたびに洋書を扱う書店や、古書店街でファンタジーや童話の絵本や画集を買い集めたものです。
大量な資料は、今もアトリエの本棚に並び、作品作りのヒントを僕に与えてくれる貴重な宝物となっています。

個展では、これまでの作風とは少し違うこともあり、完売となりました。
手放すには惜しい気もする人形たちでしたが、新作をたくさん作れなかったピンチを救ってくれました。
人形たちに感謝です。