サンドクラフトinにいがた(その2)

2010年08月26日

2010

サンドクラフトinにいがた いよいよ制作開始です。
JAMからは、5チームが参加、メイン砂像を含む5つのサンドクラフトを制作します。

制作開始の前日、学生が描いたスケッチ(メイン砂像)をもとに、砂像のミニチュアモデルを作りました。
素材は、もちろんオーブンクレイですが、濃いグレー一色で造形してあり、かなり丈夫です。
スケッチ(四面図)を立体化してあるので、より具体的に砂像の形をイメージすることが出来ます。

作業初日、学生たちは9時から現場に集合していたようですが、僕は場所を間違えてしまったこともあり、3時頃合流しました。
メイン砂像は全部で、五段重ねた形状になっており、この日は上部二段の枠が外されました。

水と圧力で、固めてある砂ですが、木の枠を外すと、砂の角の部分が崩れたりと、意外にもろいことに驚きます。
噴霧器などで海水をかけながら、慎重に砂を削っていきます。
僕が徹夜で作ったモデルも現場で大活躍です(笑)

砂像は、木彫や氷の彫刻といっしょで、塊から削りだしていく作業になります。
つまり、盛り付けるという粘土的な造形が出来ないのです。
この作業は普段の僕の造形作業とは、まったく異質なものです。
しかも削る相手は砂、そして巨大!
現場は田中先生を中心に、常勤の先生たちが学生をサポートしてくれるので、見ていて安心です。

二日目は、三段目の木枠が外され、より具体的な形が見えてきました。
そして、作業可能な時間はあと一日限り!
果たしてメイン砂像はデザイン通り完成するのでしょうか!?
ちょっと心配ではありますが、僕も時間が許す限りお手伝いをしたいと思います。