石粉粘土でキャラクター造形

2008年11月26日

2008

毎年、専門学校のマンガのクラスの授業では、石粉粘土を使ったキャラクターを造形してもらっています。
石粉粘土はオーブンクレイに比べたら、細密な造形には適さないかもしれませんが、乾燥させてからカッターやサンドペーパーで削って、形を整えることもできます。 

最初に造形するキャラクターのアイデアを考え、原寸のスケッチを多方向から見た形で描きます。
つまり設計図となる三面図を描くわけです。

スケッチに合わせて原寸の骨格をワイヤーで作ります。
骨格に石粉粘土を少しずつ付けて、キャラクターの形に近づけていきます。
何度も付けたり、削ったりを繰り返して、約30時間で着色までの工程を完了、作品完成となるわけです。

マンガ家を目指している学生たちの描くキャラクターは、どれも個性的なものばかりで、粘土造形の経験がないにも関わらず、完成度の高い立体作品を見ることができ、とても楽しみな授業です。
キャラクターを立体で造形することを経験したことで、平面のマンガのキャラクターが、よりリアルに立体的に描くことができるようになることと思います。

写真の3点は、1学期に授業があったクラスの学生の作品です。
2学期も、素晴らしい立体キャラクターが、たくさん出来上がりました。